【ネタバレ注意】 マンガ版 碇シンジ育成計画の感想をつらつら述べる

タイトルなし

今回は新世紀エヴァンゲリオンの外伝マンガ版、碇シンジ育成計画についての感想を述べていこうと思いますー。

原作は当然、新世紀エヴァンゲリオンをベースにした登場人物だけど、設定自体は全く違っており色々と登場人物の描写などが変わっている。

原作のエヴァンゲリオンが鬱展開だとすると、パロディになっている本作は底抜けに明るいのが特徴的。

正式なタイトルは【新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画】とエヴァの名前が冠されているが、エヴァンゲリオン自体は登場せず、基本的にはほのぼのとした日常を描いている作品です。

碇シンジ育成計画感想 ※ネタバレ有り※

碇シンジ育成計画には原作では登場しなかったシンジやアスカの母親などの人物が描かれている。

また、原作との1番大きな違いは上記人物が生存している=セカンドインパクトが起こっていない世界が舞台になっていること。

このためゲンドウなどの性格も大幅に変わっており明るい上に息子大好きな人柄になっている。

また、原作でネルフとして描かれた組織は「人工進化研究所」という名前で登場し、プラグスーツやエントリープラグは登場するものの、根本的に使用目的が違っている。

碇シンジ育成計画はファンブックに近い

エヴァンゲリオンの外伝マンガとはいうものの、根本的にはパラレルワールド感が強く原作のファンブック要素が非常に強いですかね。

もしもセカンドインパクトという悲劇がなかった場合、シンジやレイ、アスカ達の関係性はどうなるのか?

使徒のいない世界でシンジがゲンドウと仲良く育っていた場合、どんな性格でどんな人生を送るのか?

鬱展開の人気作品にはありがちといえばありがちの内容ではあるものの、原作のファンであれば読んでいて笑ってしまう場面も比較的多い印象です。

原作には登場しないキャラが多数登場する

原作には登場しなかったキャラとしては前述したシンジの母、アスカの母に加えて

  • 霧島マナ(転校生のヒロイン枠)
  • 阿賀野カエデ、大井サツキ、最上アオイ(ゲーム版から登場したオペレーターの女性3人組)
  • 赤木ナオコ(赤木リツコの母でマギシステムの提唱者)

人物自体は存在していても存命していなかった人物も登場しているので、ある意味ではエヴァの世界観のバックボーンを垣間見ることは出来る。

あらすじ・ネタバレ感想

基本的にはレイとの出会い以外は原作をいくつか踏襲しつつ、人物、環境設定や性格などを大きく変化させた作品。

第3新東京市にシンジは最初から住んでおり、ミサトはシンジ達の学校の先生でもある。

人工進化研究所に勤務しているシンジの両親であるゲンドウとユイに協力する形でシンジも育成計画に協力をすることに。

原作で使徒が出てくる場面では、主にコンピュータによるバグの解決などがメインになっており、人類存亡が左右されるような描写はほとんどない。ゼーレなども登場するが、原作とは立ち位置が大きく違う。

また、アスカとシンジが幼馴染であり、その間にレイが入る三角関係のような恋愛模様が続いていく。

ファンブック要素が非常に強いため、原作の考察などにはあまり向かない作品です。

ただし、娯楽作品としては面白いのでエヴァのキャラが好きな人であればそこそこ楽しめる。

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