2016年 9月17日発売のジャンプでこち亀の連載終了
1976年42号からの連載が続いていた40年の歴史に幕を閉じることになった
秋元先生の身に何かあったのか??
っと思いましたが、本人談曰く「健康上の理由ではない」とのことです。
40年もの間、時代を風刺しながら元気で破天荒な両さんを描き続けてきた秋元先生。
本当にお疲れ様です。
しかし、ジャンプの看板漫画がこうも次々と終わっていくとは…
こち亀なんか僕の人生より長く連載されてた漫画なので、時代の流れをかんじてしまいます。
近年の作風は1部では「面白くない」とか結構色々言われていたんですけど、
個人的にはこち亀って漫画で知れるニュースみたいなところもあると思ってたんですよね。
ドローンが問題になった時も真っ先にドローンの利点を上手く漫画に落とし込んで描いてたり、
時代時代に合わせて色々な話題を、中川の財力と両さんの行動力で実現化してしまうという
時代風刺もよく見られていました。
例えばですけど100巻前後を見れば、「あーこの頃ってこんな感じだったな」とかっていう懐かしい感覚が思い出せるし、普通にギャグ漫画として読みかえしても面白い。
絵柄の変化なんかも秋元先生自身がコミックスでどれくらい変化したのかを比較したりしてて、そーいう一面が本当に好きな作品の1つでした。
秋元治先生は漫画家界の所ジョージ
生粋の遊び人(変な意味ではなく新しいものにドンドン触れている)ですし、秋元先生自身の各分野に対する造詣の深さはハッキリ言って物凄いです。
芸能人の所ジョージさんとかもこういう遊びとか好きな人ですけど、表に出ていない分、秋元先生の方が色んなもの持ってそうですよねw
200巻で終わってしまうというのは少し寂しい気持ちにもなりますが、
最終話がどういう風に締めくくられるのかってのも個人的には気になりますw
ジャンプは当然読むので、この辺りの感想も書こうかな~と思います^^
コメント