げっへっへ。同級生はパイロット。どうも僕です。
今回は前々からどうしても書きたかったサブカルネタ。
まあサブカルと言っても色々あるんですけど、
基本はオカルティックな話になるのでその辺りは自己責任で閲覧下さい。
(今後もサブカルはちょいちょい書きます)
今回の話はピースサインについて
写真を撮るときに誰もが1回くらいはやった事あると思いますけど、
これってどんな由来があっていつ頃から使われたのか?ってご存知ですか?
今は正面に指を開くのが主流ですけど、実は昔は…
今回はそんなお話(あくまで一説)を紹介したいと思います。
■ピースサインを世界で初めて使った人
公の場所でピースサイン(いわゆるVサイン)を初めて使ったと言われるのは第二次世界大戦中のイギリスの首相ウィンストン・チャーチル
はい。ちょっと歴史のお勉強…は要らないですね。
今から約70年近く前に起こった第二次世界大戦。戦争のキッカケを作ったのは最初はナチスドイツによるポーランドの侵攻です。
実はこのナチスドイツとピースサインには非常に深い関わりがあるとされています。
実はナチスドイツには当時占星術師という星の動き方を見ていわゆる占いをする人間がいたのです。
その名はカール・エルンスト・クラフト。当時のドイツで天才占星術師だと言われていた人物です。
実はヒトラーの初期の侵攻作戦にはこのカールの占星術が非常に影響を及ぼしていたと噂されており、軍事的な動きを占星術によって導いていたと言われています。
そこでそれを見破ったのが当時ナチスドイツに敵対していたイギリスのこれまた天才占星術師として軍部のお抱えだったルイ・ド・ウォールという人物。彼はナチスドイツの動きが占星術の元であることを突き止めていわゆる作戦の逆解読やナチスドイツ国内へのプロパガンダなどを行いました。
「おい。ピースサインどこだよ」と思ったあなた。もう少しお待ち下さい。
■ピースサインを”作った”のはアレイスター・クロウリー
20世紀最大の魔術師
さていよいよ本題。
このアレイスター・クロウリーという人物はいわゆる「魔術師」として黒魔術などの秘儀に長けていたとされる人物なのですが、彼は一説によると007の作者であるイアン・フレミングに働きかけられてイギリスの軍部に所属していたそうな。
そこで行なった第一の作戦が今回のお題であるピースサイン。
これは元々、ヒトラーがイギリスへと上陸するのを防ぐための呪術的な儀式の中から生まれたもので、
このサイン(指の位置)にはアポフィスとタイフォンのサインという別の側面があり、さらにペンタグラム(いわゆる五芒星)の魔力を応用したものだと言われています。
このお話の何がオカルティックかと言うと、
実はピースサインの影(いわゆる影絵)には悪魔のシルエットが浮かぶように設計されているという事です。
指の部分がいわゆる悪魔のツノになり、小指や親指のシルエットが悪魔の顔だと言われています。
つまりピースサイン=悪魔のシンボルだという事です。
どうでしょう?ちょっと背筋に何か来ませんか?w
■この話題に触れている漫画
アレイスター・クロウリーとかそういった深い部分までは描かれてないですが、
星野泰視先生の作品「死逆契約者ファウスツ」の1コマ、2コマくらいで簡単に紹介されてます。絵は坊や哲でも描いてますよね。坊や哲は結構有名でしょう。
(僕はここで知ったのではないです。念のため)
この漫画自体は身体の弱い数学の天才少年がとある病院に入れられて、とある本の謎を解いたことをキッカケに悪魔と契約してしまうというお話です。
あまり人気が無かったのか4巻で終わってます。興味ある方は是非読んでみてね。
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